出演者
阿久津英士/小栗 旬
1982年12月26日生まれ、東京都出身。
【主な出演作品】
『銀魂』シリーズ(17・18)、『君の膵臓をたべたい』(17)、『Diner』(19)、『天気の子』(19/声の出演)、『人間失格 太宰治と3人の女たち』(19)、『ゴジラVSコング(仮題)』(21予定)など。
【主な出演作品】
『銀魂』シリーズ(17・18)、『君の膵臓をたべたい』(17)、『Diner』(19)、『天気の子』(19/声の出演)、『人間失格 太宰治と3人の女たち』(19)、『ゴジラVSコング(仮題)』(21予定)など。
大日新聞大阪本社・文化部記者。かつては社会部記者として奮闘していたが、平成が終わるタイミングで、昭和の未解決事件を特集する特別企画班にシフトされ、「ギンガ・萬堂事件」の担当に。途方に暮れながらも、細い糸を辿って事件の核心に近づいていく。
COMMENT
原作を読み終えたあと、開けてはいけないと言われている扉をあけてしまったような興奮と不安を持ったことを覚えています。
この作品を映画化するのか、これは覚悟のいることだなと思いましたが、制作チームにお会いし、皆さんの揺るぎない覚悟を伺って、その覚悟の一員にさせてもらうことを決意しました。
素晴らしいスタッフ、キャスト、そして独特の存在感を持ち、物腰が柔らかく、私自身、時折ただのファン目線で一緒に撮影していることを喜んでしまう、星野源という素晴らしいアーティストと共に作れること。そして、阿久津という人間を通して、数々の声と向き合い、寄り添い、反発しながら、真実の声を聞き逃さないように真相にたどり着けたらと思います。
時代が変わろうとしている今、それでも忘れ去ってはいけない小さな小さな声がある。
ご期待下さい。
この作品を映画化するのか、これは覚悟のいることだなと思いましたが、制作チームにお会いし、皆さんの揺るぎない覚悟を伺って、その覚悟の一員にさせてもらうことを決意しました。
素晴らしいスタッフ、キャスト、そして独特の存在感を持ち、物腰が柔らかく、私自身、時折ただのファン目線で一緒に撮影していることを喜んでしまう、星野源という素晴らしいアーティストと共に作れること。そして、阿久津という人間を通して、数々の声と向き合い、寄り添い、反発しながら、真実の声を聞き逃さないように真相にたどり着けたらと思います。
時代が変わろうとしている今、それでも忘れ去ってはいけない小さな小さな声がある。
ご期待下さい。

曽根俊也/星野 源
1981年1月28日生まれ、埼玉県出身。
【主な出演作品】
「コウノドリ」シリーズ(15・17/TBS)、「逃げるは恥だが役に立つ」(16/TBS)、『夜は短し歩けよ乙女』(17/声の出演)、『未来のミライ』(18/声の出演)、『引っ越し大名!』(19)、「MIU404」(20/TBS)など。
【主な出演作品】
「コウノドリ」シリーズ(15・17/TBS)、「逃げるは恥だが役に立つ」(16/TBS)、『夜は短し歩けよ乙女』(17/声の出演)、『未来のミライ』(18/声の出演)、『引っ越し大名!』(19)、「MIU404」(20/TBS)など。
京都で「テーラー曽根」を営む。二代目店主。ある日、父の遺品から古いカセットテープを発見し、自分の幼い頃の声が、35年前の「ギン萬事件」で使われた録音テープの子どもの声と全く同じものであることに気づく。真相を知ることに恐怖を感じながらも、自らの宿命と事件の謎を追っていく。
COMMENT
3年前、とある作品の撮影中にプロデューサーの那須田さんと雑談していた時。この作品のストーリーを聞き、その発想と恐ろしさに激しく鳥肌が立ったのを今でも覚えています。「この役を源ちゃんでイメージしているんだ」と言って頂いた時から長い年月を経て、その役・曽根俊也を演じられることを感慨深く、嬉しく思います。
そして、随分前から知り合っていた小栗くんと初めてじっくりとお仕事できること、心から信頼し、尊敬している土井監督、野木さんとまたご一緒できることも本当に嬉しく、幸せに思います。悲劇でありながらも、人間がこの社会で生きる上でとても大切なメッセージが込められたこの作品の中で、曽根俊也の悲しみと共に生き、演じていきたいと思います。
ご期待下さい。
そして、随分前から知り合っていた小栗くんと初めてじっくりとお仕事できること、心から信頼し、尊敬している土井監督、野木さんとまたご一緒できることも本当に嬉しく、幸せに思います。悲劇でありながらも、人間がこの社会で生きる上でとても大切なメッセージが込められたこの作品の中で、曽根俊也の悲しみと共に生き、演じていきたいと思います。
ご期待下さい。

水島洋介/松重 豊
1963年1月19日生まれ福岡県出身。
元社会部記者で、ギン萬事件発生当時は担当として現場に張り付いていた。今回、阿久津がギン萬事件を追うことになり、おせっかい気味に応援している。
鳥居雅夫/古舘寛治
1968年3月23日生まれ大阪府出身。
大日新聞大阪本社・社会部事件担当デスク。昭和の未解決事件の特集を企画し、ギン萬事件の担当に阿久津を指名する。
生島聡一郎/宇野祥平
1978年2月11日生まれ大阪府出身。
望の弟。声を事件に使用された子どもの一人で当時小学生だった。現在は消息不明。
生島千代子/篠原ゆき子
1981年1月21日生まれ神奈川県出身。
望と聡一郎の母。二人の子どもを想う優しい母親だが、運命に翻弄されることになる。
生島 望/原菜乃華
2003年8月26日生まれ東京都出身。
映画字幕の翻訳家になることを夢見る中学生。犯行テープに声を使用されたことで事件に巻き込まれる。
生島秀樹/阿部亮平
1980年3月26日生まれ愛知県出身。
望と聡一郎の父。元滋賀県警の警察官。警察では暴力団関連の事件を担当していた。
曽根光雄/尾上寛之
1985年7月16日生まれ大阪府出身。
数年前に他界した俊也の父。テーラーの仕事に誇りを持つ立派な職人だった。
曽根亜美/市川実日子
1978年6月13日生まれ東京都出身。
俊也の妻。2歳になる一人娘の詩織の面倒を見ながら、事件を探る夫の行動を陰ながら支える。
河村和信/火野正平
1949年5月30日生まれ東京都出身。
俊也の父・光雄と長らく共に働いていたスーツの仕立て職人。当時の父をよく知る人物。
曽根達雄/宇崎竜童
1946年2月23日生まれ京都府出身。
曽根達雄/川口覚
1982年1月9日生まれ鳥取県出身
曽根俊也の父・光雄の兄で、俊也の伯父にあたる。現在はイギリス・シェフィールド在住。35年前当時、父親が過激派に誤って殺されたのをきっかけに左翼活動に傾倒し、ヨーロッパと京都を行き来していたため、俊也に伯父の記憶はほとんどない。
曽根真由美/梶芽衣子童
1947年3月24日生まれ東京都出身。
若き日の真由美/阿部純子
1993年5月7日生まれ大阪府出身。
俊也の母で、現在は病のため入院中。俊也の父・光雄とはお見合い結婚で、仕事に熱く打ち込む光雄の姿に惹かれテーラーを支える。